今日から9月です。
先月最後の週末、福島県合唱コンクールが充分な感染対策の下開催され、参加することができました。
無観客で行われ、静かなホールで演奏するのかと思いましたが、スタッフの方や審査員の先生方が大きな拍手で応援し、演奏を称えてくださいました。
ステージ袖に着くまでは、いつもとは違う緊張感が漂っていましたが、あたたかな雰囲気の中ステージに立つことができて、充実感と感謝の気持ちでいっぱいでした。
本番があるのは、やはりよいものです。
私が携わったのはわずがな時間ですが、この日の数分の演奏のためにたくさん努力し、表現できた生徒のみなさんの喜びは、とても大きかったと思います。
生徒のみなさんのお手伝いをすることができて、ステージに立てたことが、今年の夏の一番の思い出となりました。
来年は多くの方に、すてきな合唱を聴いていただけるようになっていることを願っています。