昨日は所属している合唱団の練習日でした。
指導していただいている先生から、3月11 日だから『 群青 』の楽譜をもってきてほしいと連絡がありました。
『 群青 』(ぐんじょう) は、東日本大震災後、
南相馬市立小高中学校の生徒さんたちと先生で作った、友や故郷の小高を思い作られた曲です。
ああ あの街で生まれて 君と出会い
たくさんの想い抱いて 一緒に時を過ごしたね
旅立つ日 見える景色は違っても
遠い場所で 君も同じ空 きっと見上げてるはず
。。。
あの日見た夕日 あの日見た花火
いつでも君がいたね
当たり前が幸せと知った
自転車をこいで 君と行った海
鮮やかな記憶が
目を閉じれば 群青に染まる
。。。
みなさんで心を込めて歌いました。
ふつうに生活できることがどんなに幸せなことなのか。
みんながそうであればよいのに
色々な思いが込み上げてきました。