少し前に、大人の生徒さんが「 すごく面白いんですよー 」と、本を持ってきて下さいました。
本屋さんで見かけたことのある、気になっていたものでした。
『 老後とピアノ 』
音楽月刊紙ショパンで連載されていたものを手直しし、出版されたようです。
生徒さんから著者の稲垣えみ子さんについても教えていただきました。
生徒さんの言う通り、ほんとに「 フフフ 」と笑い続けながら、読ませていただきました。
生徒としても指導するものとしても、「 そうそう❣️」と共感できることがいっぱい!
大人になってピアノを練習されている方は、みなさん真摯にピアノに向き合われています。
でも、時々壁にぶつかるようなことを感じることもあると思います。
『老後とピアノ』 読むと気持ちも楽に、更に楽しくピアノの練習を続けることができると思います。
大人のピアノ愛好者におすすめの一冊です 😊
私からは「蜜蜂と遠雷」をお貸ししました。
すごく長いのですが(500ページ以上の2段構成)、生徒さんは1週間で読んだという。。
私は「老後とピアノ」毎晩の楽しみに、少しずつ読みました 😆