先日、反田恭平さんのリサイタルに行ってきました。
会場はふくしん夢の音楽堂。
このホールで度々演奏や収録をされている反田さん。
実は私もここで反田さんを聴くのは4回目 🌟
この音楽堂で弾くと、残響が長くて包まれるような感覚になる、インスピレーションがわく、というようなお話をされていました。
そのため会場入りして、急遽プログラムを一部変更されていました 💦
ショパンノクターン17番
シューベルトソナタ20番
ショパンピアノソナタ2番「葬送」
シューベルトを弾きたくなったそうです。
アンコールはオールショパン。
ラルゴ、英雄ポロネーズ 、ワルツ5番
ショパン国際ピアノコンクールを思い起こさせる選曲。
素晴らしかったです✨✨
反田さんの多彩な音色、表現力でどの曲も魅力が増し、聴き入りました。
曲に対しての深い愛情を感じます。
嬉しかったことがもう一つ。
最後の1音を弾き終えても、すぐに拍手せず、曲の世界、余韻を会場にいたみなさんでじっくりと味わうことができたこと ✨
ホールは反田さんの音楽で満たされていました。
シューベルトの勉強をしていなかったことを後悔 💦
帰りの車中、ラドゥ・ルプー演奏のシューベルトがあったことを思い出し、ソナタ20番を聴きながら帰りました。
幸せな一夜でした🌟